繁殖について・・・(PRA)
2013-08-06(Tue)
皆様から本当に心配のメールが電話が届きました
二本松市まだ強く雨が降り出しています
岳温泉地帯はとりあえず大丈夫でございます☆
さて・・カフェでは沢山の質問や相談が多く寄せられます
その一つに 繁殖です
Heart of WANでは現在 トイプードル繁殖のみです
(プチプーサイズ ティーカッププードルサイズはしていません!)
なのでよく繁殖について相談があるのもプードルが圧倒的に多いです
ここでは、プードルについての考えです
まずトイサイズ 日本で認められているトイサイズ 体高 28センチ以下
そして色ですが、最近 流行のプードル沢山のカラーが目にするようになりました
スタンダードカラー(基本色)は ブラック ホワイト ブラウンです
この3原色の色の子は比較的に健康で毛量が多くみられます
他 シルバー ブルー アプリコット レッド シャンパン クリームなどなど・・・
同じトイプードルでも同じ色の親同士が基本の掛け合わせです
また違うカラーでも色素を濃くするための交配や相性が良い色合いもあります
長年 プードルの繁殖を手掛けてる方 ショーに出している犬舎オーナー様ならよく
御存じだと思います
*中間色(レッド×シルバー)の交配は健康を害する子犬が出やすいので、
プードルを勉強してる方ならご存知だと思います
我が家でもそれ以外の遺伝性疾患も考えています
一つは 進行性網膜委縮症(PRA)
網膜の血管が壊死していく原因不明な遺伝性疾患です
プードルやダックスにとても多い疾患です
治療や予防はありません
・・・予防といえば・・・
このPRA遺伝を持っている犬を親犬で繁殖させない!
これにつきます!
現在は両頬の粘膜をブラシで採取 検査機関に送れば調べてもらえます
当犬舎でも・・・

パパ犬ママ犬全て行っています
ノーマル=遺伝性疾患を保持していない。クリアとも表示されます
キャリア=病因である遺伝的変異体を一つ保持 病気の症状は出ない
交配する相手はノーマル(クリア)が絶対的に望ましいでしょう
アフェクテッド=進行性網膜委縮症の症状が現れる可能性があります
繁殖犬にはしないほうがよいでしょう
今回,出産しているママ犬 レッドのアン シルバーのレイはPRAノーマルクリアです
なのでこの遺伝疾患症状が出ない子犬たちになります
子犬を予約されてる方にも親犬の証明書をお渡しします
当犬舎の犬達はノーマル(クリア)5匹 キャリア1匹でした
例えば 今年計画繁殖を考えている王子君と八笑ちゃんは
ノーマル同士なので生まれてくる子犬は全てノーマルクリアです

他 パテラなど他の疾患もありますが、繁殖する犬に関しては把握しておいたほうが
絶対悲劇を作りません!
なので・・一般の方への繁殖はお断りさせていただいております
キャリア同士の掛け合わせで50パーセントの確率で誕生するといわれております
4匹のうち・・1匹クリア25% 1匹キャリア25%
1匹アフェクテッド25% 1匹アフェクテッド25%
4匹のうち2匹が変異性遺伝子保持となります
しかしキャリアとノーマルクリアだと、ノーマルクリア50% キャリア50%
キャリアの子は、相手は必ずクリアでないといけません!発症する子は生まれません!
(その他 色素の問題 アレルギー 噛みあわせ など・・)
良く考え繁殖は難しいものです。
サイズを小さくするという事は、繁殖能力の低下 免疫力
抗病性の低下を招くとも言われております
健康な犬を世に送り出す・・・責任は重大です


二本松市まだ強く雨が降り出しています
岳温泉地帯はとりあえず大丈夫でございます☆
さて・・カフェでは沢山の質問や相談が多く寄せられます
その一つに 繁殖です
Heart of WANでは現在 トイプードル繁殖のみです
(プチプーサイズ ティーカッププードルサイズはしていません!)
なのでよく繁殖について相談があるのもプードルが圧倒的に多いです
ここでは、プードルについての考えです
まずトイサイズ 日本で認められているトイサイズ 体高 28センチ以下
そして色ですが、最近 流行のプードル沢山のカラーが目にするようになりました
スタンダードカラー(基本色)は ブラック ホワイト ブラウンです
この3原色の色の子は比較的に健康で毛量が多くみられます
他 シルバー ブルー アプリコット レッド シャンパン クリームなどなど・・・
同じトイプードルでも同じ色の親同士が基本の掛け合わせです
また違うカラーでも色素を濃くするための交配や相性が良い色合いもあります
長年 プードルの繁殖を手掛けてる方 ショーに出している犬舎オーナー様ならよく
御存じだと思います
*中間色(レッド×シルバー)の交配は健康を害する子犬が出やすいので、
プードルを勉強してる方ならご存知だと思います
我が家でもそれ以外の遺伝性疾患も考えています
一つは 進行性網膜委縮症(PRA)
網膜の血管が壊死していく原因不明な遺伝性疾患です
プードルやダックスにとても多い疾患です
治療や予防はありません
・・・予防といえば・・・
このPRA遺伝を持っている犬を親犬で繁殖させない!
これにつきます!
現在は両頬の粘膜をブラシで採取 検査機関に送れば調べてもらえます
当犬舎でも・・・

パパ犬ママ犬全て行っています
ノーマル=遺伝性疾患を保持していない。クリアとも表示されます
キャリア=病因である遺伝的変異体を一つ保持 病気の症状は出ない
交配する相手はノーマル(クリア)が絶対的に望ましいでしょう
アフェクテッド=進行性網膜委縮症の症状が現れる可能性があります
繁殖犬にはしないほうがよいでしょう
今回,出産しているママ犬 レッドのアン シルバーのレイはPRAノーマルクリアです
なのでこの遺伝疾患症状が出ない子犬たちになります
子犬を予約されてる方にも親犬の証明書をお渡しします
当犬舎の犬達はノーマル(クリア)5匹 キャリア1匹でした
例えば 今年計画繁殖を考えている王子君と八笑ちゃんは
ノーマル同士なので生まれてくる子犬は全てノーマルクリアです

他 パテラなど他の疾患もありますが、繁殖する犬に関しては把握しておいたほうが
絶対悲劇を作りません!
なので・・一般の方への繁殖はお断りさせていただいております
キャリア同士の掛け合わせで50パーセントの確率で誕生するといわれております
4匹のうち・・1匹クリア25% 1匹キャリア25%
1匹アフェクテッド25% 1匹アフェクテッド25%
4匹のうち2匹が変異性遺伝子保持となります
しかしキャリアとノーマルクリアだと、ノーマルクリア50% キャリア50%
キャリアの子は、相手は必ずクリアでないといけません!発症する子は生まれません!
(その他 色素の問題 アレルギー 噛みあわせ など・・)
良く考え繁殖は難しいものです。
サイズを小さくするという事は、繁殖能力の低下 免疫力
抗病性の低下を招くとも言われております
健康な犬を世に送り出す・・・責任は重大です


スポンサーサイト
